• 045-953-1122
  • 診療時間 AM9:00~12:00/PM3:00~6:00
    休診日:木曜日、第2日曜日

診療案内

診療対象

犬・猫

予防・健康診断

ワクチンの接種

ペットの主な伝染病は、犬ではジステンバー、パラインフルエンザ、肝炎、パルボ腸炎、レプトスピラ感染症、猫では、伝染性腸炎,鼻気管炎、カルシウイルス感染症、猫白血病ウイルス感染症です。現在は、これらすべての予防接種が可能です。
1年に一回のワクチン接種は、ペットの健康を維持するうえで不可欠のものですので定期的な接種をお勧めいたします。ワクチン接種をご希望の方は、御来院のうえ接種をお受けください。

フィラリア症の予防

シベリアンハスキー

フィラリア症は、体重に見合った予防薬または注射薬を投与することにより予防できますが、必ず薬を飲ませる前に血液検査で、ミクロフィラリア(フィラリアの子虫)の有無を確認します。薬の投与(注射薬含む)は5月頃よりはじめて11月ないし12月まで行います。

健康診断

●血液検査
●循環器系の健康診断など行います。

避妊・去勢手術について

雌犬は普通10~12ヶ月までには(早ければ6ヶ月で)、発情がきます。発情は陰部の腫れと出血でそれとわかる場合が多いのですが、中には徴候のはっきりしないものもいます。発情は普通2~3週間続きます。
避妊手術は生後7~8ヶ月齢、できれば初めての発情が始まる前に受けるとよいでしょう(乳腺腫瘍や子宮蓄膿症などの高齢期に多い疾病の予防になります)。 雄犬の去勢手術は、できれば生後1年をすぎてから行うと良いでしょう。

診療案内

外科

●整形外科
●軟部外科

内科

●皮膚疾患

  • 感染症
    膿皮症(のうひしょう)、真菌症、ニキビダニ症など
  • アレルギー性皮膚炎
    ノミアレルギー:
    3~5歳以降の夏から秋にかけて発症することが多く、腰や大腿尾部に脱毛し、特にかゆがります。
    アトピー性疾患:
    3歳までに発症することが多く、時間がたつと色素が増加し、脱毛し、かゆがります。慢性あるいは再発性あるの皮膚炎です。
    食物アレルギー:
    食物に含まれるアレルゲンを摂取することにより起こる皮膚炎です。消化器症状(下痢・嘔吐)を起こすこともよくあります。
    疥癬症:
    皮膚柔らかい部分に赤いポツポツ、白い膿疱、脱毛などが見られます。激しくかゆがり、放っておくと悪化し、全身に拡がります。
  • 内分泌疾患(デルマドローム)
    甲状腺機能低下症、クッシング症候群、性ホルモン失調症
  • 角化症
    脂漏性皮膚炎
  • 免疫介在性皮膚炎
  • 先天性疾患

※皮膚疾患にはさまざまな種類がありそれらを特定・鑑別することにより治療方針がきまってきます。そのため診断治療に繋がる各種検査(アレルギー検査は外注)を迅速に院内にて実施しております。

その他

循環器疾患、消化器疾患、眼科疾患、耳、尿路系疾患など内科一般についても詳しく診察・診断いたしております。特に眼の疾患は早期発見により病気の深度に大きくかかわってまいりますので当院では早期治療を心がけております。

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